難病対策センターは、地域で生活する難病患者さんやご家族、
地域の医療機関(相談機関)のみなさまの相談窓口として、
平成27年9月に山口県により開設いたしました。

センター長挨拶

難病対策センターは難病患者や家族(介護者)、医療従事者に対して、難病に関する相談支援や情報提供、入院先の確保に係る連絡調整などを行い、難病診療連携拠点病院、難病医療協力病院、難病地域協力病院等の連携を強化することにより、適切な医療・相談支援体制を構築することを主な目的に平成27年9月に運用を開始しております。
様々なニーズに対応した相談や支援を行い、さらに難病についての啓蒙活動、ネットワークづくりを強化し、山口県の難病医療を一層推進して参ります。

山口大学医学部附属病院 難病対策センター
センター長 中森 雅之

所在地

山口大学医学部附属病院 外来診療棟 1階
患者支援センター内
〒755-8505 山口県宇部市南小串1-1-1

難病対策センターは、山口大学医学部附属病院 外来診療棟 の 1階 患者支援センター内にあります。
※ お越しの際は必ず事前にご連絡ください。

業務内容

難病医療に関する相談

難病患者さんやご家族、地域の医療機関からの相談に応じます。相談内容については秘密を守ります。

情報収集・提供

難病医療や医療機関に関する情報を収集し、提供します。

入院先の確保に係る連絡調整
医療機関との連携

在宅難病患者一時入院事業の連絡調整など、保健所や協力病院等と連携しながら受入先の医療調整を行います。

医療従事者研修会の実施

難病に携わる医療、保健、福祉、就労支援関係者等を対象に、年間3回(基礎研修会1回、専門研修会2回)開催しています。